転生者ばかりの学園、周り中が前世の自分が好きとか、逆に超怖い、なるべく目ただず、ばれないようにしているが、だんだん疑ってくる周りの崇拝者達、世界を救いながら逆ハーレムを回避できるのか、 最も関わりたくなかった、前世魔王と最も恨んでいた男との下僕契約、魔力交換のキスは何気に気持ちよくて、そして目立ちたくないのに、どんどん目立って行く主人公だった。 ※7話内容が抜けていたので追加しました。
更新:2018/4/8
評価
レビュー
読んだ
気になる
読んでる
「フレイア.キルビス、そなたとの婚約を破棄する。」 そう言ったのはカーディフ王国の第一王子ディラン、ディラン王子は取り巻き貴族をしたがえこちらを睨んでいる。 私、フレイアはある所に出かけようと馬車を走らせていたのだが、同じく取り巻きの騎士達に連行され王宮の断罪の間に連れてこられていた。 「公爵令嬢に対するこの行為は王子といえ許されものではありませんよ」 ほとんど拉致られるように連れてこられたわたしは凛として王子を見つめた。 「黙れ!お前がミシェリア.グラント男爵令嬢にしたことは犯罪だ!犯罪者の言う事に耳を傾ける必要は無い!」 苛立った口調でディランが言った。 「犯罪?私には身に覚えがございません」 公爵令嬢が最強論破していくお話です。
更新:2018/12/1
評価
レビュー
読んだ
気になる
読んでる
目の前の光景をどう捕らえれば良いのだろう? 世界の狭間、雲海に浮かぶ小さな小舟の上でオールを持ったまま呆然としている美しいスーツ姿の男性がつぶやいた。 雲海、凪いだ海の彼方にはポツポツと小さな島が見える。 天空には天使達の住む宮殿か遥か上空に見え、雲海の下には悪魔や魔物の住む暗く殺伐とした魔界が見える。 その遥か下方に有るのが人間の世界、今は世界対戦の真っ最中だ。 「ルードビッヒ、君がまだ近くにいてくれて良かったよ」 そう言った先にはゆらゆらと魂の球体が浮かんでいる。 「僕の姿を思い出してくれないか?」 そう言った声の主のことを思いうかべた
更新:2017/2/26
評価
レビュー
読んだ
気になる
読んでる
「ミシェル!ミシェル・ブラウニー?」 私をそう呼ぶのはブラウン第2王子。 金髪碧眼の正に王子様って容姿をしている。 身長も高く細身ではあるがちゃんと筋肉もついており、そこらへんの騎士には負けないと言っていた。 自称なので実際はどうなのか知らないけど。 (そうだ。私は今、ミシェル・ブラウニー男爵令嬢、ブラウン第2王子を誑たらし込んでいる女狐・・・と言われているんだ。そんなつもりは無かったんだけど、現在何故か王子に傾倒けいとうされている) 「大丈夫かい?ボーとして。もうすぐ会場に着くよ」 そう、私たちは王立学校の卒業記念パーティ会場に向かっている途中なのである。 実は男爵令嬢とは仮の姿、高レベル冒険者から女王となるまでの物語
更新:2018/5/23
評価
レビュー
読んだ
気になる
読んでる
※作品の評価点について
登録数が少ない期間は単純平均点で表示します。
より多くの作品数・レビュー数になったら新評価式を適用します。
書籍化/コミカライズのタグについて
該当作品の書籍化・コミカライズ判定は、プログラムによる自動判断です。厳密な確認事項でないことをご了承ください。